2021-04-27 第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第10号
抑止力というのが日本の安全保障にとって重要であるということは、我々立憲民主党も、党の綱領を始め、党の基本政策を始め明記しているところなんですが、日米同盟というのはもろ刃の剣で、アメリカが軍事、その代わりにアメリカが軍事行動を起こせば日本そのものが攻撃対象になる、これはもう当たり前の話ですから、そこのこのもろ刃の剣の恐ろしさの面をどう対処していくのかというのが防衛省、防衛大臣の下の防衛省、また我々国権最高機関
抑止力というのが日本の安全保障にとって重要であるということは、我々立憲民主党も、党の綱領を始め、党の基本政策を始め明記しているところなんですが、日米同盟というのはもろ刃の剣で、アメリカが軍事、その代わりにアメリカが軍事行動を起こせば日本そのものが攻撃対象になる、これはもう当たり前の話ですから、そこのこのもろ刃の剣の恐ろしさの面をどう対処していくのかというのが防衛省、防衛大臣の下の防衛省、また我々国権最高機関
○小西洋之君(続) 憲法が国権最高機関立法府に保障した国政調査権を侵害する違憲、違法の暴挙を被っているのであります。そして、さらには、安倍総理の憲法五十三条臨時国会召集義務違反によってこの改ざんの暴挙が覆い隠されたまま、国民は二〇一七年の改ざん総選挙を強いられているのであります。
また、憲法前文や第四十二条、四十三条等におきましては、参議院議員につきまして、国民の代表者として、厳粛な信託を受ける地位、全国民を代表する地位、国権最高機関である国会の構成組織員たる地位において衆議院議員と同等であるとされているところでございます。
また、憲法前文や第四十二条、四十三条等におきましては、参議院議員について、国民の代表者として、厳粛な信託を受ける地位、全国民を代表する地位、国権最高機関である国会の構成組織員たる地位において衆議院議員と同等であるとされております。
ただ、三権分立の下で、国権最高機関の国会審議、そこにおける国会議員のある発言が国会審議の中身として認められるかどうかをこの世で判断できるものは、権限を持っているのは国会しかないんですよ。ところが、法制局長官は、ああしたものは国会の監督行為、監督作用に当たらないというふうなことをおっしゃったわけですから、これは三権分立を否定するような発言をしているわけでございます。 横畠長官に伺います。
この国会の決議は、国権最高機関の決議です。これを否定するということは、国民主権の否定であります。私は、総理に、この米の輸入の自由化ということが国会決議に明白に反しているではないか。その点、総理は何と考えているのかということをまずお聞きしたいと思います。
○藤田委員 法の番人たる法務大臣が、新憲法の一つの軸心たる国政調査権と国権最高機関という、こういう重大な問題に関しまして、まだ意見がかたまつていない、そういう根性でおられるから、政治的にあなたが職務上の秘密に対する回答を延ばしておるじやないかという誤解が出て来るじやないかと思う。国政調査権、これは絶対のものだという感覚でなければ、ただいまあなたに課せられた回答の問題ははつきりできない。